昆虫の加害によってイネ体内に誘導される耐病性免疫機構の解明

課題名 昆虫の加害によってイネ体内に誘導される耐病性免疫機構の解明
課題番号 2004004895
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 地域基盤研究部 害虫管理システム研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 i)セジロウンカの加害を受けたイネの分子生物学的解析によって、抗菌性を示す3種のPR-タンパク質とそれらをコードするmRNA及び抵抗性関連遺伝子の発現を確認した。ii)抗菌物質であるファイトアレキシンのイネ体内の蓄積量は、ウンカによる加害時間が長くなるにつれて急激に増加することを明らかにした。また、抗菌物質誘導に関連するウンカ由来のエリシターの探索を試み、虫体及び唾液腺のメタノール抽出物に強い活性が存在することを確認した。iii)トウモロコシにワラビー萎縮症を起こすフタテンチビヨコバイの累代飼育法と抵抗性検定法を開発した。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 水稲 スクミリンゴガイ 抵抗性 抵抗性検定 とうもろこし 防除

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