カンキツの園地別隔年交互結実技術の開発

課題名 カンキツの園地別隔年交互結実技術の開発
課題番号 2004004925
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所 果樹研究所カンキツ研究部 形質制御研究室
農業・生物系特定産業技術研究機構 果樹研究所 カンキツ研究部 栽培生理研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 i)生態調査の結果から、隔年交互結実法に適する台木候補をヒリュウoffタイプから数系統選抜した。また、結実樹は品種にかかわらず休眠に関係する内生ABAを多く含み、休眠が深く発芽が劣ることを確認した。ii)10~11月の発育枝の切り返しと摘葉処理の組み合わせにより着花性に優れる細く短い母枝が得られることを確認した。iii)隔年交互結実法の生産樹をマルチ栽培すると収益性が顕著に向上すること、被覆肥料を利用することによって省力化が図れること、ネオニコチノイド剤を主幹部に散布するとハモグリガを防除できることなど、隔年交互結実法を補強する栽培技術を提示した。
カテゴリ 肥料 病害虫 栽培技術 収量向上 省力化 台木 低コスト 品種 防除 その他のかんきつ

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