放牧地における個体管理の精密化のための家畜管理方法の解明

• 課題番号: 2004005012
• 研究機関名: 農業・生物系特定産業技術研究機構
• 研究分担: 農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 放牧管理部 行動管理研究室
• 研究期間: 新規2004～2004
• 年度: 2004
• 摘要: 牛の対人反応は農家間で異なっており、取扱い方等の違いが影響することを明らかにした。また放牧開始直後の牛に見られる粗暴な行動に対処するため、人の接近に対する反応の経時的変化を調査した。入牧後１日目は牛が過敏に反応し人の接近を許さないが、１日30分程度の見回り作業を続けることで急速に反応が穏やかになり、６日目以降安定することを明らかにした。
• カテゴリ: 管理技術 低コスト