牛の脂質代謝亢進に伴う肝障害発生機構の解明

課題名 牛の脂質代謝亢進に伴う肝障害発生機構の解明
課題番号 2004005071
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所 生産病研究部 代謝障害研究室
研究期間 新規2004~2004
年度 2004
摘要 i)ウシ血清低比重リポ蛋白質コレステロール(LDL-C)測定法としてN-genous法を検討したところ、この方法による測定値は、従来法である超遠心法及びへパリンセファロースカラム法による値と一致した。また、LDL-Cとアポリポ蛋白質B-100(ApoB-100)との高い相関を確認した。これらから、N-genous法によるウシ血清LDL-C測定が可能であることを明らかにした。ii)分娩後に第四胃変位、ケトーシス、胎盤停滞等に罹患した牛は、正常牛に比べて、分娩前3~4週間前のApoB-100、LDL-Cが低値を示す傾向を把握した。特にLDL-Cは周産期疾病の予察に有用であると推察した。
カテゴリ 病害虫 防除

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