農耕地におけるカドミウム等負荷量の評価とイネ・ダイズ等による吸収過程の解明

課題名 農耕地におけるカドミウム等負荷量の評価とイネ・ダイズ等による吸収過程の解明
課題番号 2004005227
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 農業環境技術研究所 化学環境部 重金属動態ユニット
研究期間 継続2001~2005
年度 2004
摘要 おがくず等の副資材を含む下水汚泥肥料中のカドミウム濃度は、肥料取締法の許容基準(5mg/kg)未満であった。つくば市の降雨水中の溶存態カドミウム濃度の平均は0.074μg/Lで、降下量は0.70g/ha程度であること、またこの量は、一般の水田において河川水から潅漑水として流入する量(0.18g/ha)より多いことを明らかにした。さらに土壌中に負荷されたカドミウムの子実への移行蓄積性が最も高い時期は、水稲では開花から乳熟期、ダイズでは着莢盛期から粒肥大盛期であることが明らかとなった。なお、水田転換畑の初年度にはダイズのカドミウム濃度が高くなる傾向があるが、この原因としてダイズが前作イネの刈株中のカドミウムを吸収している可能性が示唆された(主要成果4)。          
カテゴリ 肥料 水田 水稲 大豆

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