気候変化や二酸化炭素の濃度上昇による農業気候資源量の変動特性の解明と影響評価法の開発

課題名 気候変化や二酸化炭素の濃度上昇による農業気候資源量の変動特性の解明と影響評価法の開発
課題番号 2004005248
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 農業環境技術研究所 地球環境部 気候資源ユニット
協力分担関係 岐阜大学
筑波大学
都留文化大学
玉川大学
山梨県環境科学研究所
研究期間 継続2001~2005
年度 2004
摘要 大陸スケールの水循環モデルに灌漑サブモデルを組み込むことによって、流出量や土壌水分量を適切に推定できた。また、このモデルで、小流域毎に灌漑要水量と利用可能な水資源量の指標である水需給比率の分布を図示した。この水需給比率の値が大きい地域は、農耕地が集中し、かつ降水量が少ない中央アジア、パキスタン、インド西部及び中国華北であった(図II-8)。また、各種水文要素を主要な河川流域全体で集計すると、インダス川流域が最も農業水資源の逼迫度が大きいことが示された(主要成果26)。
カテゴリ 評価法

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