| 課題名 | 昆虫ポックスウイルス等の病原微生物およびその産生物質の機能と感染要因の解明(A681) |
|---|---|
| 課題番号 | 2004005172 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
農業生物資源研究所 昆虫適応遺伝研究グループ 昆虫病理研究チーム 農業生物資源研究所 昆虫生産工学研究グループ 上席研究官2 |
| 協力分担関係 |
京都工芸繊維大学 |
| 研究期間 | 継続2001~2005 |
| 年度 | 2004 |
| 摘要 | ドウガネブイブイに対する昆虫ポックスウイルスのスピンドルの感染増進作用は95℃30分処理、紫外線1時間照射、3%ホルマリンに50分浸漬、70%エタノールに48時間浸漬後も失活せず、強い環境耐性を示すことが明らかとなった。Bt菌の産生する2種類のδ内毒素(Cry1Ab、Cry1Ac)に対するカイコの抵抗性機構は類似していると考えられた。カイコ5品種の2種類の糸状菌(Beauveria bassiana、Paecilomyces fumosoroseus)に対する感受性はB.brongniartiiの場合(感受性差異1000倍以上)と似ていた。サクサンの微胞子虫Nosema sp.に感染したサクサン繭の繭層には多くの胞子が見られ、繭中の胞子が新たな感染源となる可能性が示唆された。クワ暗斑病菌の一種のMyrothecium verrucariaが産生し、植物等に毒性を示す生理活性物質として3種類(ヴェルカリンA、ヴェルカリンJ、ロリジンA)を同定した。 |
| カテゴリ | カイコ かりん 抵抗性 品種 |