課題名 | 農牧輪換システム等に適したイネ科牧草等の生理生態学的特性の解明・評価 |
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課題番号 | 2005007483 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
国際農林水産業研究センター 生産環境部 |
協力分担関係 |
CIAT ブラジル農牧公社肉牛研究センター JICAパラグアイ総合試験場 JATAK |
研究期間 | 完了2001-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | 草地から大豆畑へ転換した耕地での大豆生産は連作大豆畑に較べ、干ばつ時の生産量が高く、特に土壌の物理構造に大きな差異が認められた。また、豆科牧草 Stylosanthes campograndeを導入した草地での3月目での生産量はイネ科牧草単播に較べ高かった。イネ科植物体内共生窒素固定菌は、昨年度明らかにした新規クラスターに属するクローン配列をDNAレベルでもその存在をイネ2品種で確認するとともに、他品種でもnifH遺伝子のPCRあるいはRT-PCRクローニング法により多数のnifH遺伝子の塩基配列を決定し、イネ内のnifH遺伝子をPCR-DGGE法で解析した。業務は順調に進展した。 |
カテゴリ | 大豆 とうもろこし 品種 |