課題名 | サトウキビ等栽培環境における施肥窒素等の有効利用技術の開発と土砂・養分の動態解明 |
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課題番号 | 2005007517 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
国際農林水産業研究センター 沖縄支所 |
研究期間 | 完了2001-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | 地中点滴潅水では、潅水位置と根の位置との違いにより、生育前期に不利で、生育後期に有利なことを解明した。マメ科カバークロップと不耕起との組合せで土壌浸食を95%軽減するとともに、節肥効果や降雨の表面流出低減など、多くの効果を有することを明らかにした。亜熱帯島嶼の代表として石垣島の地下水と河川水を調査し、窒素とケイ素に関わる水質形成過程を解析した。島嶼における窒素のバランスシートの作成には至らなかったが、本年の成果は石垣島の貴重な水質データベースとなる。 |
カテゴリ | 亜熱帯 さとうきび 施肥 データベース |