課題名 | 実用レベルの複合病害抵抗性を付与された組換え系統の大規模な作出と実用性の評価 |
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課題番号 | 2005006697 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸地域基盤研究部 稲組換研究チーム |
協力分担関係 |
農業生物資源研究所 |
研究期間 | 新規2005-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | i) ディフェンシン遺伝子導入組換えイネ系統の隔離圃場栽培実験を実施し、組換え体でいもち病抵抗性と白葉枯病抵抗性が認められた。ii) 高温(90℃)60分処理あるいは常温長期間(2ヶ月)保存においても、ディフェンシン蛋白質の抗菌活性が維持されることを確認した。iii) 改変ディフェンシン蛋白質の精製・回収のための発現系の高度化を図り、精製効率を約15倍に向上させた。iv) イネデータベースの活用により、病害感染時特異的に発現する13個のイネクローンを絞り込んだ。 |
カテゴリ | いもち病 データベース 抵抗性 病害抵抗性 |