カラス類を中心とする有害鳥の広域管理技術の開発

課題名 カラス類を中心とする有害鳥の広域管理技術の開発
課題番号 2005006736
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 耕地環境部 鳥獣害研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)茨城県南部の農村地帯では、ハシブトガラスは畜舎や人家まわりでの採餌が多いのに対し、ハシボソガラスは田畑での採餌が多く、水田刈り跡や畑のラッカセイの収穫跡が採餌場所として特に利用されていた。農村地域におけるカラス類の餌資源を減らすために、畜舎や人家のゴミ捨て場への侵入防止対策、水稲やラッカセイの収穫後のくずを耕起により埋め込むことが有効と考えられた。ii)これらカラス類2種合計の営巣密度は、地理情報システムを用いて植生図から計測した樹林と他の5つの土地利用区分との隣接長及び畑地の面積率によって、また2種の比率は樹林面積率によって高い精度で予測できる2種類のモデルを開発した。
カテゴリ 管理技術 水田 鳥害 らっかせい

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