情報化学物質・自動計測機器等を利用した難防除害虫の行動解析並びに高精度発生予察技術の開発

課題名 情報化学物質・自動計測機器等を利用した難防除害虫の行動解析並びに高精度発生予察技術の開発
課題番号 2005006752
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 虫害防除部 害虫生態研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)ホソヘリカメムシ越冬個体群のサンプリング調査を行った結果、本種は日当たりの良い、草の根元や落葉下などで単独越冬し、暗い林床は好まないと考えられた。越冬後個体群はレンゲに飛来・産卵し、そこで第1世代が出現することを明らかにした。複数設置した自動カウントトラップへの誘殺数は,設置場所によって大きく異なった。ii)クモヘリカメムシ雌雄成虫と合成誘引物質を用いた野外の誘引試験から、雌雄どちらも主に雄を誘引すること、誘引された雄は誘引源の種類にかかわらず、生殖腺がほぼ発達し、かつ胃に内容物がない状態であり、雄は羽化後ある特定の時期に活動性が高くなると推定された。
カテゴリ 病害虫 害虫 カメムシ 自動計測 防除 予察技術 れんげ

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