資源作物等の省力生産・利用技術の開発

課題名 資源作物等の省力生産・利用技術の開発
課題番号 2005006761
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 作業技術研究部 農産エネルギー研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)ヒマワリ不耕起栽培における種子繰り出し機構の違いによる播種性能調査は、スライドロール式の種子繰り出し性能は若干劣るが1~1.5m/sの高速播種が可能である。本年度はヒマワリ種子と既存の種子繰り出し機構との関係調査に止まった。ii)超臨界メタノール法で動植物油をエステル交換すると同時に分解するSTING法を用い、原料の混合、圧力調整、メタノール除去等が自動化された連続運転が可能な製造装置の実用機(製造能力4L/h、20L/hの2機種)が市販された。iii)超臨界炭酸ガス法を用いた有用成分の抽出では、圧力、温度条件により米ヌカ中の脂肪酸を選択的に抽出することが可能である。iv)ヒマワリ種子の搾油では、種子水分が低い程マイクロ波予措による搾油率が高まる。v)マイクロ波土壌消毒では、安価なマグネトロン管を組み合わせて出力を高めた混合型の導波管や制御装置の改造等により、60秒で深さ15cm前後の土壌温度を100℃まで上昇させることが可能となった。
カテゴリ 省エネ・低コスト化 低コスト省力化 土壌消毒 播種 ひまわり 不耕起栽培

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