重粘土水田における排水性の評価と排水改善技術の開発

課題名 重粘土水田における排水性の評価と排水改善技術の開発
課題番号 2005006769
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸水田利用部 水田整備研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 重粘土転換畑における迅速な地表排水改善を行うため、傾斜を持った排水小溝に密(2m間隔)で極めて浅い(深さ20cm)弾丸暗渠を組み合わせる技術を開発するとともに、独自に開発した簡易な排水モデルでその効果と排水小溝の間隔を狭める(30m間隔を10m間隔に)技術の効果を実証した。さらに、水田期間中の排水促進のために、水稲の株間を45cm程度に拡大し、短辺方向に連続した亀裂を誘起することの有効性を確認した。これら排水技術の導入による重粘土壌の物理性改良効果については、微細間隙中の水分量や液性・塑性限界を用いた新たな評価方法を提案した。また、転換畑ほ場内の土壌中の硝酸イオン濃度分布から、排水と肥料流亡との関連を認め、地表からの排水や地下からの排水など排水経路による肥料流亡特性の評価が必要なことを指摘した。
カテゴリ 肥料 水田 水稲 排水性

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