イネにおける実用的な遺伝子組換え技術の開発

課題名 イネにおける実用的な遺伝子組換え技術の開発
課題番号 2005006776
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸地域基盤研究部 稲遺伝解析研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)ディフェンシン精製系の高度化により生産効率が約15倍に向上し、機能増強型改変ディフェンシンとの組み合わせで、生産効率が活性レベルで約1,000倍に向上した。ii)イネデータベースの活用により、病害感染時特異的に発現する13個のイネクローンを絞り込んだ。iii)「日本晴」突然変異系統(ミュータントパネル)の圃場抵抗性遺伝子機能が破壊された系統の候補を獲得し、2次スクリーニングと該当遺伝子の特定作業を進めた。iv)草丈の変異した組換えイネの解析から、これまでに報告されていない新規遺伝子を発見し、ジベレリン生合成系に関与することを明らかにした。v)鱗被形成に関わるmADSボックス遺伝子の発現を抑制すると、鱗被の形態が変化し、閉花化することを明らかにした。
カテゴリ データベース 抵抗性遺伝子 低コスト 病害抵抗性 良食味

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