人工湿地の通年浄化機能の評価と寒地に適応した汚濁物質除去機能向上

課題名 人工湿地の通年浄化機能の評価と寒地に適応した汚濁物質除去機能向上
課題番号 2005006805
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 北海道農業研究センター 畜産草地部 家畜管理研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)通年での表面流式人工湿地の浄化能を野外試験で確認した。パーラ排水中のBOD、T-Nについて夏期(6~11月)に平均95%、72%、冬期(12~4月)は処理時間を長くすることで平均75%、72%の浄化率が得られた。伏流式人工湿地の室内試験では、既存人工湿地の浄化能が低下する環境温度でも高い除去効果を得られることを確認した。ii)膜分離活性汚泥処理施設でパーラー・パドック排水を浄化処理する場合、曝気槽と嫌気槽とを設置して汚水を循環させることによって生物的に窒素・リンの除去が可能であり、その除去率は循環させる水量と処理水量との比を大きくするほど大きくなることを明らかにした。
カテゴリ 寒地 管理技術 乳牛

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