水田作経営の地域連携方策の解明

課題名 水田作経営の地域連携方策の解明
課題番号 2005006829
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 総合研究部 経営管理研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 岩手県有数の大規模水田作経営である事例経営は複合化、加工、直売など様々な取り組みをしているが、米価下落下では経営剰余における補助金比率は高く、補助金なしでは経営は存立しない。また、地代についても経営剰余に与える影響は大きい。このため、転作制度など農業政策を内部化する方策や標準小作料など自治システムに働きかけをするような方策について、今後具体的に検討していくことが必要となる。それには農業政策と先進的な取り組みを察知する情報収集能力、仲間作りを行い、合意形成を図る統治能力、自治組織の場で主張を通していく交渉能力などが求められる。すなわち、農地流動化のテンポの遅い北東北のような地域では、大規模水田作経営といえども個別に完結した経営で持続させることは難しく、特に地域農地市場というセミマクロレベルで交錯する作業受託地を属地的に交換し合って耕作するなど、担い手経営間の連携が必要であることを示した。
カテゴリ 加工 経営管理 水田

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