現地有機栽培野菜の品質評価と地域特産野菜の高品質化要因の解明

課題名 現地有機栽培野菜の品質評価と地域特産野菜の高品質化要因の解明
課題番号 2005006846
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 畑地利用部 畑作物栽培生理研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i)ミニトマトのボックス栽培において、有機質肥料連用では施用量の影響は小さく、多量施用しても物理性が良好なため収量は低下しないこと、化学肥料の連用では土壌化学性の悪化に伴って収量が低下し、ストレスにより品質成分含量が増加することを実証した。16年度に確認された現地におけるホウレンソウのβ-カロテン含量の差違には、土壌水分と施肥量の関与が推察された。ii)紫アスパラガスの着色には、光強度の影響が最も大きく、次いで夜温で、弱光、高夜温条件で着色が顕著に阻害されることを解明した。実際の圃場では、茎葉の仕立て方による光環境の改善が着色促進に有効である可能性を提示した。
カテゴリ 有機栽培 土づくり 肥料 アスパラガス 栽培技術 施肥 着色促進 ほうれんそう ミニトマト

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