作物根の分布と機能の解明による、低負荷型栽培技術の開発

課題名 作物根の分布と機能の解明による、低負荷型栽培技術の開発
課題番号 2005006848
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター 畑地利用部 畑土壌管理研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 i) 16年度の根染色法を改良し野外で根を染色できるようにして、複数で生育するトマトの根を相互に識別した。この結果、土壌層ごとの根分布の特徴が定量的に示された。ii)ハクサイ不耕起栽培では、硝酸態窒素の地下浸透が抑制されることを明らかにした。iii)土壌中のリン脂質脂肪酸分析により、コマツナ連作土壌での糸状菌の増加と微生物群の多様性低下が明らかになり、本分析法の生物評価指標として有効性が示された。土壌微生物量を市販のATP測定キットを用いて、従来の簡易法の300倍の速さで評価する方法を開発した。iv)繊毛虫に特異的なDNA増幅プライマーを作成し、土壌からのDNAを検出する方法を開発し、特許出願をした。
カテゴリ こまつな 栽培技術 土壌管理技術 トマト はくさい 不耕起栽培

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