課題名 | 青果用等高品質甘しょ系統の選抜 |
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課題番号 | 2005006947 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 畑作研究部 サツマイモ育種研究室 |
研究期間 | 新規2005-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | いもの外観が紡錘形で、「高系14号」よりA品率が高く、食味が良好な青果用の有望系統「九州138号」及び「九州143号」を選抜した。加工用カロテン系統「九州144号」は蔓根いもを多く着生する直播適性が高い系統であり、焼酎適性があることを明らかにした。南九州には育成品種の「アヤムラサキ」や「ムラサキマサリ」のほかに、在来品種や来歴不明の品種などが栽培されていること、宮崎県においては「アヤムラサキ」の色価に農家間で1.5倍程度の違いが認められ、鹿児島県での違いより大きい傾向にあることを明らかにした。 |
カテゴリ | 加工 かんしょ 品種 品種開発 良食味 |