課題名 | 新規形質資源作物品種の開発 |
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課題番号 | 2005006997 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 |
研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 作物研究所 畑作物研究部 資源作物育種研究室 |
研究期間 | 新規2005-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | i)ごまにおいて、矮性の金ゴマの有望系統を1系統を選抜した。一般にタンパク質と脂質含有率には負の相関が認められるが、脂質含有率の低い黒ゴマでは正の相関が認められること、セサミン含有率も他の種皮色のものに比べて概して低いが、変異そのものは大きいことなど、特異な成分特性を有することを明らかにした。ii)アマランサスでは、種皮が白く粳性で短茎の84個体を選抜した。iii)サトウキビではS.spontaniumとの交雑系統が水田、畑のいずれにおいてもサトウキビ品種よりも乾物収量が高く、畑では最高3.7t/10aに達することを明らかにした。 |
カテゴリ | アマランサス 育種 ごま 栽培技術 さとうきび 水田 品種 |