養液土耕栽培における有機質肥料・資材の利用技術及び養液栽培における養分の量的管理技術の高度化

課題名 養液土耕栽培における有機質肥料・資材の利用技術及び養液栽培における養分の量的管理技術の高度化
課題番号 2005007061
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 野菜茶業研究所 果菜研究部 上席研究官
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 有機物含有肥料の安定窒素同位体比のデータベースを約30種類について構築した。各種有機質肥料の効果発現の遅延程度を調べ、追肥のための利用法を明らかにした。作物残渣の鋤込み技術では、罹病株の調製不良により熱水土壌消毒の効果は解明できなかったが、トマト茎葉残渣の窒素含量を明らかにし、トマトの生育に有効である結果を得た。トマト養液栽培の量的管理法では、生育初期の無機養分供給量と草姿指標(茎径、葉幅等)及び吸水量との関係を明らかにした。その他、コーンスティープリカー(CSL)や鰹煮汁などの有機物を養液内に直接添加して作物を栽培する基礎技術を開発した。
カテゴリ 土づくり 肥料 環境負荷低減 管理技術 データベース 土壌消毒 トマト 養液栽培

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