精密栄養設計に基づく放牧搾乳牛への栄養素補給技術の検証

課題名 精密栄養設計に基づく放牧搾乳牛への栄養素補給技術の検証
課題番号 2005007099
研究機関名 農業・生物系特定産業技術研究機構
研究分担 農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 放牧管理部 放牧飼養研究室
研究期間 新規2005-2005
年度 2005
摘要 搾乳牛を放牧草由来TDN摂取量が10~30%となる条件で飼養し、摂取飼料全体のTDN/CP比を4以上とする併給飼料設計で、舎飼飼養と同等の乳生産と乳成分を達成できること、放牧草の乾物摂取量が3kg/日程度でも購入飼料由来CP量を2割節減できることを実証した。日乳量25kgの搾乳牛の場合は放牧草のみでTDN要求量を充足できるが、CP過剰となることから、放牧草摂取量を70%に制限し、摂取飼料全体のTDN/CP比を4以上とする併給飼料の給与により、BUNは適正化され乳蛋白質生産量を15%高めた。
カテゴリ 管理技術 飼料設計 低コスト 乳牛

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