課題名 |
DNAマーカーによるアポミクシス、耐病性、耐湿性等の連鎖解析 |
課題番号 |
2005007108 |
研究機関名 |
農業・生物系特定産業技術研究機構
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研究分担 |
農業・生物系特定産業技術研究機構 畜産草地研究所 飼料作物開発部 飼料育種資源研究室
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研究期間 |
新規2005-2005 |
年度 |
2005 |
摘要 |
i)アポミクシス遺伝子近傍のBACからはコンティグが作成できず、マーカー間の遺伝距離は小さいが、物理距離が大きいためと推定された。ii)トウモロコシ近縁種テオシントの耐湿性(不定根形成能)関連2遺伝子をトウモロコシB64へ連続戻し交配し、表現型とDNAマーカーで選抜してBC5F1まで世代を進め、育種素材化をほぼ完了した。iii)イタリアンライグラスでは、3つの冠さび病抵抗性主働遺伝子の座乗位置を明らかにした。冠さび病抵抗性遺伝子LmPc3をホモで持つ3個体間の多交配後代約600個体から採種してホモ系統とした。冠さび病抵抗性遺伝子LmPc4 についても、ホモ系統育成のため、2ホモ個体間の単交配を行った。
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カテゴリ |
育種
イタリアンライグラス
飼料作物
耐湿性
DNAマーカー
抵抗性
抵抗性遺伝子
とうもろこし
品種
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