硝酸性窒素の負荷流出予測モデルの中規模流域への適用

課題名 硝酸性窒素の負荷流出予測モデルの中規模流域への適用
課題番号 2005007305
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 農業環境技術研究所 化学環境部 水質保全ユニット
研究期間 継続2001-2005
年度 2005
摘要 GISを利用した流域内地形・土地利用情報の集約並びに物理モデルを基礎とした畑土壌における降雨時流出の算出システムを構築し、地表面流去水の発生に伴う懸濁物質及びリンの流出負荷量の算定が可能となった。また、畑土壌における窒素動態収支モデルに対して、投入有機物の分解速度を設定可能にするなど操作性を改善した。このことにより、我が国で得られた既存のデータを活用して、有機物の投入による地力維持及び窒素溶脱量の削減効果の評価が可能となった。また、流域ベースでの環境負荷流出と負荷削減技術については前述の成果と「農業環境モニタリングマニュアル」改訂版の当該部分を参照することにより、評価が可能となった。
カテゴリ モニタリング

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