| 課題名 | 昆虫培養細胞系簡易作出技術の開発と培養細胞系による昆虫免疫反応解析系の確立 |
|---|---|
| 課題番号 | 2005007291 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
農業生物資源研究所 昆虫生産工学研究グループ 昆虫細胞工学研究チーム |
| 協力分担関係 |
コージンバイオ(株) 山口大学 埼玉県産業技術総合センター |
| 研究期間 | 完了2001-2005 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | SV40-T遺伝子導入による昆虫の血球細胞の株化誘導は見られなかった。新たに作出された数種の培養細胞株の特性解明が進んだ。カイコ卵巣由来細胞株BmN4細胞を脂肪細胞へ分化誘導する薬剤の影響は、脂肪蓄積に3種の薬剤(インシュリン、デキサメタゾン、IBMX)の強い誘導が示され、デキサメタゾン単独でも形態変異に一定の効果を示した。BmFABP1遺伝子のプロモーター領域の詳細な解析によって、この遺伝子の発現を抑制する領域が見つかり、その配列を含むオリゴDNAを用いたゲルシフトアッセイによりこのオリゴDNAに結合するタンパク質が昆虫のBmN4細胞の抽出液中に存在することがわかった。新たにカイコ胚由来の無血清培養細胞系を樹立し、細胞系による効率的なバキュロウイルス発現系を開発した。免疫誘導される抗菌活性遺伝子の研究ではプロテアーゼによる阻害の有無が見られ、免疫誘導様式に2種類あることがわかった。実験系として昆虫細胞株(Cam)のクローンを複数選抜し、セクロピンB発現の誘導性を確認した。 |
| カテゴリ | カイコ 薬剤 |