| 課題名 |
2)地理情報システムを活用した開発途上地域における土地情報モニタリング技術の開発 |
| 課題番号 |
200709673 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター
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| 研究分担 |
国際農林水産業研究センター,国際開発領域
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| 協力分担関係 |
インドネシア・土壌農業気象開発研究所
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| 研究期間 |
2006-2010 |
| 年度 |
2007 |
| 摘要 |
水田やプランテーション作物の判別・分布モニタリングとハザードマップ作成に向けての実用的技術開発に展望が開けた。(1) 「GIS 利用技術高度化」プロジェクト(【プロジェクト目標】 主としてアジア地域を対象とした、農地における農作物作付・生育状況、土地劣化状況、災害発生状況等に関し、過去の履歴データを得ると共に、準リアルタイムでモニタリングを行うための技術開発を行う。このため、地域的な傾向を分析する広域を対象としたモニタリング技術と、生産変動が大きい等の問題地域における詳細な動態のモニタリング技術とを開発する。また、地域農業計画策定支援のため、農業資源の適切な管理に活用される評価図作成技術を開発する。さらに、得られた空間情報を管理・発信するためのシステムを構築する。)19 年度の主要実績:・ 多時期の衛星データ(Landsat)を用いて、西ジャワ州における水稲作付け域の変動特性を解析した。その結果、水稲の作付時期や生育段階が地点毎に異なる複雑な状況を示すことができた。さらに、観測頻度の高い衛星データMODIS を用いて水稲移植の時期と移植地点の時間変化を同定することが可能となった。このように、衛星データを用いた水田モニタリング技術の実用化への展望が開けた。・ 新規衛星データであるALOS やASTER データを用いて、コーヒー園や茶園の判別が可能となった。これらと地上データを併用することによって、プランテーション作物の収量モニタリング技術の確立を目指す。・ 既存の複数年度(1994、1997、2001、2005 年)に渡る西ジャワ州土地利用データをUSLE 型評価式に適用して、広域の土砂流亡危険度分布図を作成した。その結果、近年の土地利用変化の顕著な地域を含む流域内において、土砂流亡の危険度の高い地域が広く存在することが判明した。
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| カテゴリ |
水田
茶
モニタリング
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