| 課題名 |
(2)新機能シルクを利用した多様な生活用資材の開発 |
| 課題番号 |
200709649 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所
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| 研究分担 |
生活資材開発U,(昆虫)
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| 研究期間 |
2006-2010 |
| 年度 |
2007 |
| 摘要 |
1.遺伝資源や育種素材から比較的繭糸強度の高い系統を日本種及び中国種それぞれ選び、交雑後分離世代において生繰りによる繭糸強度による個体選抜を行った。その結果、中国種系において選抜6世代目において突然強度の向上が認められた。また、繭糸の強度は繭糸上の脆弱部位が影響していることが示唆された。2.広食性セリシンホープの育成に関しては、選抜により低コスト人工飼料に対する摂食性を高めることができたが、営繭率、化蛹歩合は低かった。この欠点は4齢から桑葉が含まれる人工飼料を与えることによって改善された。3.染色体置換系統の作出に関しては、遺伝的均一性が高い熱帯系中国種の大造と、広食性実用素材系統を用い染色体置換系統の作出に着手し、現在までに戻し交雑第3世代を得た。4.高強度繭糸の蚕品種として選抜した繭を用い、21d生糸を繰製し手術用縫合糸を作成したところ、その強度は他品種繭に比べ高い傾向を示した。5.繭糸による人工血管用基材として、内径1.5mmm以下のタイトな構造の繭糸チューブの作製に成功し、ラットにおいて既存の血管と接続したところ、血管内部に内皮細胞、平滑筋細胞が形成された。6.生糸及び繭糸繊度と光沢との関係を検討したところ、繭糸繊度の小さい品種の方が光沢値が高くなることが明らかとなった。7.太繊度繭「ありあけ」による真綿布団を大手布団メーカーと共同開発し、商品化を図った。8.前年度までに開発した太繊度多目的繰糸機へ任意に太細状態とすることのできるThick and Thin 機構を装着し、繊度に特徴のあるシルク素材を開発した。
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| カテゴリ |
育種
遺伝資源
桑
低コスト
品種
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