課題名 | 寒地ハウスにおける花き・野菜の栄養診断に基づく養液土耕栽培の確立 |
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研究機関名 |
北海道立道南農業試験場 |
研究分担 |
園芸環境科 |
研究期間 | 完H13~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 養液土耕は慣行栽培と比べ約25%の窒素減肥ができ、さらに跡地土壌のpH低下とEC上昇を回避できた。養液土耕では慣行栽培と比べ果実収量が増え所得が高くなることや、灌水・施肥の労力が軽減されることから経済性も優位であった。夏秋どりトマトの養液土耕栽培における、各生育時期の窒素施肥量および栄養診断基準値を設定し、養液土耕栽培技術をフロー図としてマニュアル化した。平成15年度北海道農業試験会議成績会議において、「窒素栄養診断に基づく夏秋どりトマトの養液土耕栽培技術」として普及推進事項に決定され、普及に移した。 |
研究対象 | トマト |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 栄養診断 寒地 栽培技術 施肥 トマト |