4 花き重点品目の周年及び低コスト・省力生産技術の確立(1) キクの周年生産及び低コスト省力生産技術(iii) キクの地域適応技術

課題名 4 花き重点品目の周年及び低コスト・省力生産技術の確立(1) キクの周年生産及び低コスト省力生産技術(iii) キクの地域適応技術
研究機関名 青森県農林総合研究センターフラワーセンター21あおもり
研究分担 普及技術部
研究期間 継H13~17
年度 2003
摘要  作柄診断や安定生産の資料とするため、キクの年次別生育・切り花品質と気象条件との関連を検討している。生育観測の結果から、夏秋ギクでは平均気温が定植後から6月上旬までやや高めに推移し、それ以降低温に経過したことにより、「精雲」は開花が平年より3日遅れ、「岩の白扇」は昨年度より1日遅れた。精雲との開花の差は昨年度が8日であったが、本年度は6日となった。秋ギクでは定植直後から低温に経過し、7月から8月は雨天、曇天が続き、9月以降平年並みに推移したことにより生育は平年並みに推移したが、切り花品質は前年より劣った。「秀芳の力」は、開花期が平年より3日早く、「神馬」は7日遅くなるなど日照不足の影響が大きかった。
研究対象 キク
戦略 園芸
専門 栽培生理
部門 花き
カテゴリ きく 栽培技術 低コスト

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