13 多発生・難防除病害虫の発生生態の解明と防除法の確立(1) キク半身萎凋病の発生生態の解明

課題名 13 多発生・難防除病害虫の発生生態の解明と防除法の確立(1) キク半身萎凋病の発生生態の解明
研究機関名 青森県農林総合研究センターフラワーセンター21あおもり
研究分担 生産技術部
研究期間 継H13~17
年度 2003
摘要 キクは青森県の花きで最も生産額の多い品目であるが、連作される場合が多いため、各種の生育障害が顕在化してきている。特に半身萎凋病は典型的な土壌伝染性病害で、連作によって病原菌密度が増加し、被害の大きなほ場もみられている。このため本病の発生生態の解明と効率的な防除法の確立が求められている。本試験では発生生態の解明をめざしている。これまでの結果では、病原菌がV. dahlie、病原性群がナス系と推定されること、キク分離菌株によってキクの品種に対する病原性が様々であること、品種によって現れる症状が異なる場合もあること、などが明らかになった。また、効率的な接種方法を検討し、安定した発病がみられる分生胞子密度を明らかにした。
研究対象 キク
戦略 園芸
専門 病害
部門 花き
カテゴリ 病害虫 害虫 きく なす 品種 防除

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