稲作情報ネットワーク構築による営農支援技術情報支援システムの開発 3営農情報支援システムの構築

課題名 稲作情報ネットワーク構築による営農支援技術情報支援システムの開発 3営農情報支援システムの構築
研究機関名 宮城県農業・園芸総合研究所
研究分担 情報経営部
研究期間 完H13~15
年度 2003
摘要  試験研究・技術情報等の実績が豊富な稲作部門において、生産者の意思決定の支援となる情報のネットワーク化に取り組み、他部門へ波及できるモデルを構築する。 各種営農情報を提供するために、情報の収集及びデータベース化に取り組む。農林業センサスを基に農業労働力・農地流動化等に関する分析及び米市場の価格動向分析等を行う。 生産者及び営農指導員等が、栽培圃場で計測した生育データを用いて、リアルタイムに生育診断等を行うことができる。現場要望を反映した柔軟な対応をすすめることにより、各種意思決定支援情報を利用しやすい環境で提供することができる。現在の農業生産構造の正確な現状分析、及び予測モデルによる将来の農業生産構造等の姿が明らかとなる。 農協営農指導員への聞き取り調査の結果、県などの公的機関のホームページで取得したい情報は、気象,市況などリアルタイム性が要求され、行政的な情報については、補助事業、資金等に関した情報を求める声が多かった。 水稲の生育予測1kmメッシュマップ、webカメラによるリアルタイム圃場画像等をインターネット上で公開するため、リアルタイム性の高いコンテンツを中心に稲作情報ネットワークの総合ホームページを作成した。利用者の利便性を考慮し、一部の情報については携帯電話からもアクセスできるよう作成した。 2000年に対する2010年の予測値の減少率は、農家人口が24.4%、農業就業人口が25.8、基幹的農業従事者が19.3%、農家数が19.9%となり構造変化が進展すると考えられる。 現地圃場での携帯端末を利用した生育診断法の確立
研究対象 水稲
戦略 土地利用型農業
専門 情報
部門 水稲
カテゴリ 水稲 生育予測 データベース

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