飼料用トウモロコシの気象感応試験

課題名 飼料用トウモロコシの気象感応試験
研究機関名 栃木県酪農試験場
研究分担 草地飼料
研究期間 H12~
年度 2003
摘要 飼料用トウモロコシの生育と気象要因の関係を調査し、栽培管理の資料とするとともに、作況調査の一助とする。15年度までの成績は、播種時期の違いでは、播種期が早い(4月下旬播種)ほど、絹糸抽出期までの期間が長く、LAI(葉面積指数)が大きく、かん径が太く、乾物収量が多い。品種の違いでは、RM(相対熟度)が大きいものほど播種~絹糸抽出までの期間が長く、絹糸抽出期でのLAIも大きい。絹糸抽出期~黄熟期までの日数はRMによる差はほとんどなかった。気象と生育・収量との関連では、生育盛期30日~絹糸抽出期頃)に高温多照傾向であると、絹糸抽出期が早くなり、LAI大きく、着穂高高くなり、乾物収量も多くなる。特に13年は、絹糸抽出期以降もかん長が伸長し続け、LAIの減少も少なかった。最終乾物量と相関が高いものは、絹糸抽出期のかん径(相関係数;4月0.89 5月0.70 6月0.70)5,6月播種時の絹糸抽出期20日後のかん長(5月0.69 6月0.77)LAI(5月0.81 6月0.89)であった。平成16年度は本県で作付の多いRMを反映して、品種を変更して継続実施し、随時生育経過のデーターを普及等へ情報提供する。供試品種;パイオニア33N56(RM114)、32K61(122)、P3470(127)調査項目;出芽30日後、絹糸抽出期、絹抽期20日後、収穫時また倒伏は発生時にその程度を調査する。
研究対象 畜産
戦略 畜産
専門 草地飼料作
部門 農業
カテゴリ 栽培技術 飼料用作物 とうもろこし 播種 品種

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