| 課題名 |
胚移植子牛の生産効率高度化のための受胎アシスト技術の開発 |
| 研究機関名 |
島根県立畜産試験場
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| 研究分担 |
繁殖技術科
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| 研究期間 |
継H14~16 |
| 年度 |
2003 |
| 摘要 |
目的:牛の胚移植技術の受胎率を向上させ、子牛生産効率の高度化を図る目的で、受胎に影響を及ぼす要因である(1)胚の処理、(2)受胚牛の処理(3)移植技術を検討し、フィールドで活用しやすい「受胎アシスト技術」を開発する。進行状況(結果概要): (1)胚の処理:(i) ガラス化法で保存した低ランク胚、バイオプシー胚の受胎率に差を認めず、胚の長期保存における同法の有効性を確認した。(ii)ダイレクト法における凍結媒液に細胞外保護物質としての糖の添加によって受胎率が若干向上すること、従来添加してきた子牛血清を牛血清アルブミンに代替できることを明らかにした。(2)受胚牛の処理:(i)時間分解蛍光免疫測定により血中ホルモン動態の分析が可能となった。(ii)受胚牛への腟内留置型プロジェステロン製剤(CIDR)の使用により、受胎率向上効果が認められた。 (3)移植技術:(i)SK式およびカスー式による受胎率は、県内3地域で、SK式の受胎率46.7%がカスー式35.6%と比較して有意(p<0.05)に高く、フィールドにおいては、SK式の使用で受胎率の向上が十分期待できることが示された。
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| 研究対象 |
乳肉用牛
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| 戦略 |
畜産
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| 専門 |
繁殖
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| 部門 |
牛
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| カテゴリ |
受胎率向上
肉牛
繁殖性改善
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