四国地域の稲・レタス・大豆2年三毛作における作業競合軽減技術の開発 (2)作業競合軽減システムの構築と実証

課題名 四国地域の稲・レタス・大豆2年三毛作における作業競合軽減技術の開発 (2)作業競合軽減システムの構築と実証
研究機関名 香川県農業試験場
研究分担 農業機械
研究期間 完H12~15
年度 2003
摘要 善通寺市と琴平町において、水稲品種「ヒノヒカリ」を用い、I社田植機で株間30cm(11.1株/m2)の疎植栽培を行った結果、いずれの地区でも移植精度、収量・品質ともに慣行の株間18cm(18.2株/m2)と同等であることが実証できた。また、慣行に比べ、使用苗箱数は約10枚/10aと約40%削減でき、生産費では約6%低減、全作業時間では3%程度短縮できた。琴平町において、レタス用畝立て作業に用いる乗用耕耘機(7.4kW)に目皿播種機(3条、条間60cm)を装着し、レタス跡畝を利用した大豆の不耕起播種を行ったところ、播種から中耕培土までの慣行作業時間を17%短縮することができ、耐湿害性を実証できた。香川県下の複合経営農家(経営規模2.5ha)を対象に、開発した作業競合軽減技術の経営的導入効果をFAPS(営農技術体系評価・計画システム)で分析した結果、所得向上モデルとして総労働時間は約1割軽減され、農業所得は約3割増加するモデルが得られた。市販化された半自動多条移植機による移植作業の労働評価を行ったところ、心拍数増加率は21%(軽作業)で、慣行手植え(しゃがんで移植)作業の34%(中作業)より低く、筋負担度は、大腿四頭筋(太ももの前)および腓腹筋(ふくらはぎ)の負担が大幅に軽減されることが明らかになった。
研究対象 稲、大豆、野菜
戦略 土地利用型農業、園芸、農業機械開発改良
専門 農業機械、栽培生理
部門 稲、大豆、野菜
カテゴリ 機械開発 経営管理 湿害 市販化 水稲 大豆 播種 品種 レタス

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