要約 パソコンを利用した農作業安全教育用ソフトウェアである。自主的に農作業安全に対する意識をQ&A(質問と回答)形式で点検・確認できる。誤回答の場合には起りうる事故等をコンピュータグラフィックス(C...
コレマンアブラバチを用いたバンカー法による施設ナスのアブラムシ防除
要約 促成栽培ナスでの春期アブラムシ対策として、11月にムギ類を播種し、2週間後にムギクビレアブラムシを接種し、さらに2週間後にコレマンアブラバチを放飼するバンカー法により、モモアカアブラムシとワタア...
要約 ハダニの天敵であるミヤコカブリダニ、チリカブリダニ、ケナガカブリダニに対して、悪影響のない農薬として、殺虫剤11種類、殺ダニ剤3種類、殺菌剤2種類が選択され、これらはナスをはじめ各作物でのIPM...
要約 わが国で初めて,高知県において発生したショウガ科植物の青枯病菌(Ralstonia solanacearum)は, レース4および生理型4である。rep-PCR解析の結果,タイまたは中国由来と考えられる2つの系統が,それぞれ...
生殖腺刺激ホルモン分泌細胞同定のためのユニバーサル抗体の開発
背景・ねらい
メロンのアザミウマ類に対するククメリスカブリダニの効果的放飼方法
要約 ククメリスカブリダニはメロン株上での定着と放飼部位から上位方向への分散が悪い。本種を立体栽培メロンで利用する場合は、アザミウマの発生初期から収穫期まで2週間間隔で、上位部の葉に100頭ずつ放飼する...
要約 促成ナスの養液土耕栽培では、定植前の無機態窒素量から栽培期間中に供給される無機態窒素の総量を推定できる。土壌から供給される無機態窒素の総量が20mg/100g乾土程度の圃場では減肥率を慣行栽培の50~70%...
F1母豚の能力向上のための「ハマナスW1」維持・増殖群の遺伝的評 価法
要約 「ハマナスW1」維持・増殖群の総産子数にもとづく母豚の生産性の遺伝的 評価法について検討した。維持・増殖群のデータのみを利用した反復モデルによる推定 育種価は、F1母豚の成績を含めて推定した育種価と...
要約 90種類の殺虫剤及び殺ダニ剤のうち、27種の薬剤(有機リン系11、合成ピレスロイド系6、ネライストキシン系2、昆虫成長制御剤2、生物由来殺虫剤1、その他の合成殺虫剤3、殺ダニ剤2)が、トマトハモグリバエ幼...
要約 タンパク質の分解物(苦味ペプチド)の苦味を低減する酵素(アエロモナスアミノペプチ ダーゼ)の前駆体酵素を解析したところ、その活性を制御する分子内シャペロン領域が存 在することを見出した。 キーワード ...
コレマンアブラバチを用いたバンカー法による施設ナスのアブラムシ防除
要約 促成栽培ナスでの春期アブラムシ対策として、11月にムギ類を播種し、2週間後にムギクビレアブラムシを接種し、さらに2週間後にコレマンアブラバチを放飼するバンカー法により、モモアカアブラムシとワタア...
ソラマメ催芽種子浸漬法によるアザミウマ類の薬剤殺虫効果の簡易把握
要約 各種薬剤の溶液に浸漬処理したソラマメ催芽種子とミカンキイロアザミウマやネギアザミウマなどアザミウマ類成虫を容器に封入して死亡率を調査することで、アザミウマ類に対する各種薬剤の殺虫効果を簡易に把...
還元消毒による施設土壌病害虫の防除と糖蜜を用いた下層土消毒法
要約 フスマ、米糠を用いた還元消毒により作土層が消毒され、イチゴ萎黄病、ホウレンソウ萎凋病の防除に有効である。糖蜜の土壌潅注で下層土の消毒も可能となり、トマト萎凋病、ナス半身萎凋病の防除に有効である...
BIO-PCRによる土壌中からのナス科作物青枯病菌の高感度検出法
要約 液体選択培地で土壌中のナス科作物青枯病菌を増殖させた後、特異的プライマーを用いてnested PCR(BIO-PCR)を行うことにより汚染圃場から本菌を101cfu/g乾土レベルで検出できる。 キーワード ナス科作物青枯...
要約 山口県の伝統野菜である「田屋なす」の雨よけ普通栽培では「トルバム・ビガー」を台木として育苗し、3本仕立てで、各主枝の着果節位3、5段目を摘花して栽培することにより、6段目まで1果重400g以上の大果を...
中晩生カンキツ「はるみ」及び「不知火」の商品性向上のための摘果時期と着果量
要約 「はるみ」では6月下旬~7月中旬に着果量を樹冠容積1m3当たり20果とし、「不知火」では6月下旬に着果量を樹冠容積1m3当たり10~15果とする着果管理が適している。 キーワード 中晩柑、摘果、着果量、...
要約 5月中~下旬のトウモロコシ播種において、同時に青刈ダイズを散播して高密度のリビングマルチとすると、ワルナスビおよび在来雑草に対して顕著な防除効果が認められる。 キーワード 青刈ダイズ、生態的防除...
要約 レタス「長・野28号」はレタス根腐病レース1抵抗性品種として、世界で初めて育成された。この球レタス品種は、レタス根腐病の発病盛期である7月下旬に定植可能な抵抗性及び晩抽性を有する。 キーワード レ...
有機農産物認証と非認証の果菜類における無機成分とδ15N値の差異
要約 有機農産物認証された果菜類(トマト、キュウリ、ナス、シシトウ、カボチャ)の無機成分は、表示の無いものと大差ないが、δ15N値は、測定した全ての果菜類で高い値を示し、有機物施用により生育させた野菜の...
要約 ナス収穫ロボットは、V字型に整枝されたナスの畝間を走行し、両側に着果した果実のうち一定の大きさの果実を選択したのち、果柄を挟持するとともにその上部を切断することにより、果皮に接触することなく採...