ヒートポンプ給湯器の温水を熱媒体として利用した穀物乾燥システム
要約 ヒートポンプの熱源で加温した温水を熱媒体として循環させ、温水コイルを使った熱交換器により穀物乾燥に必要な熱を取り出す穀物乾燥機。乾燥エネルギは灯油を使った循環式乾燥機と比較して約70%を節減でき...
要約 ゲノムが解読されたイネの全遺伝子の発現情報を田植えから刈取りまで全生育過期間について詳細に解析、データベース化し、全世界に公開・発信した。本データベースは、作物の中で最も正確かつ情報量の多い遺...
衛星画像を利用した小麦収穫作業システムは主要秋播き品種への適用が可能
要約 小麦の穂含水率と圃場試験より得られた正規化植生指数の間には、品種に関わらず正の一次相関があり、衛星画像を利用した小麦収穫作業システムは現行の主要秋播き品種へ適用が可能である。 キーワード 小麦、...
要約 米粉にグルタチオンと水を添加して混合し、乾燥酵母と砂糖を加えて発酵させるだけで、グルテンや増粘剤の添加をせずに生地を膨らませることができる。市販の米粉を原料に100%米粉パンをつくるための基盤技術...
要約 循環式乾燥機のロータリバルブ駆動モータの制御用リレーに、モータ作動時間を任意に設定できるタイムスイッチを外付けで取り付けることによって、乾燥機からの穀類の排出量を最大排出量の範囲内において任意...
要約 ダイズ黒根腐病菌は、大麦粒で培養し-80℃で冷凍庫に保存することで、3年以上の安定した保存が可能である。また、培養大麦粒は接種源としてそのまま使用できる。 キーワード ダイズ黒根腐病菌、長期保存法 背...
要約 循環式乾燥機を断熱シートで覆うなどの断熱被覆処理を行うことによって、一度加温した穀類の堆積層内の温度を48時間以上、外気温より+5℃以上で保温することができる。そのため、混合貯留乾燥において、一度...
和牛雌肥育牛における稲ワラ代替飼料として小麦ワラが利用できる
要約 小麦ワラは、乾燥・サイレージ化にかかわらずβーカロテン含量が低いため血液中ビタミンA濃度に影響を与えないうえ、1日増体量、枝肉成績および脂肪酸組成も稲ワラ給与の場合と差がないことから稲ワラ代替飼...
鎮圧ローラを装着した小明渠浅耕播種機による乾燥条件での大豆苗立ち安定
要約 小明渠浅耕播種機に播種前全面鎮圧ローラを装着することで梅雨明け後の乾燥過程でも苗立ちが安定し、晩播での収量確保につながる。 キーワード 小明渠浅耕播種、播種前鎮圧、鎮圧ローラ、苗立ち安定 背景・...
小麦調製の比重選別機の戻りに光学式選別機を利用すると製品歩留が向上する
要約 比重選別機の戻りを光学式選別機にかけることで、赤かび被害粒を効率的に除去し、現行の比重選別機の調製法より製品歩留を向上できる。 キーワード 光学式選別機、近赤外線、赤かび粒、比重選別機、開溝未熟...
要約 麦類の脱芒機として除糠装置にサイクロン機能を有している1回通し式精米機を用いることにより、粉塵を除去し衛生的な環境で能率的な脱芒作業が行える。 キーワード 麦類、脱芒機、精米機 背景・ねらい 麦類...
要約 カキ「蓮台寺」葉のアストラガリン含量は7から11月の間では大きな差はない。また、通風乾燥葉粉末を加熱してもアストラガリン含量は減少しない。 キーワード カキ、葉、アストラガリン、フラボノイド 背景...
要約 冷却ホッパ、脱ぷ部、細粒除去部等で構成される冷却整粒化装置と高水分小麦検量線を搭載した近赤外分析装置を組み合わせることにより、1サンプルあたり4分程度で、荷受け段階の小麦の水分、粗タンパク含量を...
逆転ロータリと目皿式播種機による広畝成形同時播種方式の水稲乾田直播への利用
要約 逆転ロータリと麦・大豆用傾斜目皿式播種機による広畝同時播種方式は、播種と同時にロータリ爪による溝を安定的に成形することができる。成形された溝への通水により土壌水分調整ができ苗立ちが安定するため...
小麦との作業競合回避が可能な二条大麦「はるしずく」の安定栽培法
要約 熊本県の小麦作付地域における「はるしずく」の播種適期は、11月5半旬から12月2半旬であり、施肥量は窒素成分で基肥0.6kg/a、2月上旬および3月上旬に各0.2kg/aずつ、あるいは2月上旬に0.4kg/aの追肥により多...
要約
生ビートパルプ、スイートコーンパルプ、規格外ニンジンの飼料価値
要約
要約
要約 コンバインのアンローダに設置した光電センサにより測定される穀粒の排出時間とGPSによる作業軌跡から、収穫質量・位置を自動記録する装置。収穫質量を5~10%程度の精度で推定する。市販コンバインに後付...
要約 南部かしわ28日齢以降に、パンくず30%,大豆粕4%若しくはそばくず30%を配合飼料に混合給与することにより、食品リサイクルに寄与しながら配合飼料と同等の増体性を確保しつつ飼料費を低減させることができる...