要約 チャノミドリヒメヨコバイの密度調査には叩き落としが有効であった。新芽への被害は、生育初期の加害の影響が大きく、1葉期初期から芽当たり幼虫1頭の加害を受けると8割程度の減収となった。このことから、...
要約 グリホサート系除草剤は、桑の完全落葉期から帯青直前までの期間では、桑に薬害を生ぜず安全に使用することができる。また、本剤の桑園での散布は、3月の雑草の発生初期が最も効果的である。 背景・ねらい ...
要約 黒腐病と褐色腐敗病は球根収穫後の水洗による土壌の除去や殺ダニ剤浸漬などの調整作業中に濡れることにより多発する。この薬液が反復使用されると液中の病原細菌の濃度が高まり発病が助長される。また、追肥...
要約 木酢液による蚕核多角体病ウイルスの不活化効果、ならびに蚕核多角体病の発病抑制を認め、木酢液を蚕飼育中の核多角体病の防除剤として使用可能であると考えられる。 背景・ねらい 養蚕は桑園から運び込んだ...
除草剤ビアラホス剤の初冬期散布による翌春の桑園雑草および桑胴枯病の同時防除
要約 除草剤ビアラホス剤に土壌処理型除草剤であるトリフルラリン剤を混合し、初冬期に桑樹を対象として散布することで、ビアラホス単剤よりも、翌春の桑園雑草の抑制期間は延長し、さらに、桑胴枯病に対しても高...
要約 桑種茎直播法による新桑園造成法と従来の苗木植付法の経済性を比較したところ造成時間は6分の1、造成費用は3分の1であった。また、本法は完全機械化桑園を造成するのに対応する。 背景・ねらい 養蚕経営上の...
要約 MEP剤、DEP剤、DDVP剤を散布した桑葉から抗有機リン剤血清を用いた競合法ELISAによって、薬剤を検出することが可能であった。 背景・ねらい 飛散農薬等によって汚染した桑葉の給与による事故の発生は蚕作に...
クワシントメタマバエの幼虫発生消長調査による防除適期の簡易把握法
要約 圃場で立毛中の桑の頂芽30芽を無作為に選び、ヘッドルーペを装着し、先細ピンセットで静かに解剖・観察し、クワシントメタマバエ幼虫が寄生している頂芽数を経時的に調査することにより、防除適期を簡易に把...
野菜用ロータリーカルチおよびアズールスプレーヤの桑園での利用法の確立
要約 トラクターに連結する野菜など他作物用管理作業機を桑園用管理作業機に改良した。ロータリーカルチは中耕および雑草防除作業、アズールスプレーヤは除草剤および害虫防除薬剤散布作業に対応することがわかっ...
要約 抗MEP血清、抗合成ピレスロイド血清を用いて、農薬汚染桑から薬剤を検出できた。 背景・ねらい 飛散農薬等によって汚染した桑葉の給与による事故の発生は蚕作に
多大の影響を及ぼす。しかし、中毒症状か...
要約 これまでにβエクダイソンを利用することにより、蚕の熟化が促進され経過が斉一になり上蔟作業の省力化が図られることがわかった。この薬剤は平成6年度に市販される見込みであるため、この使用方法を作成した...
要約 苗立枯細菌病などの細菌性苗立枯症に対して効果の確認されたオキソリニック酸水和剤およびカスガマイシン粒剤と、ばか苗病やいもち病など糸状菌を対象とした種子消毒剤との同時処理または近接処理体系を確立...
成果の内容・特徴
だいこん栽培におけるキタネグサレセンチュウの被害予測と対抗植物の利用技術
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴