要約 イチゴうどんこ病は、育苗中や栽培中のイチゴを気温30~35℃の高温条件に置くことによって発病を抑制できる。また、処理前にDBEDC乳剤やミクロブタニル水和剤などの薬剤を散布すると補完効果がある。 背景...
要約 静電散布によるメロンうどんこ病の防除は同じ無人防除の常温煙霧と優るか同等である。手散布と比較してもやや劣るか同等である。また、薬剤の種類、剤型により防除効果に差があり、乳剤の効果は水和剤と比較...
寒冷地における短日処理によるイチゴの当年苗の花芽分化促進と端境期出荷
要約 寒・高冷地において、イチゴの早生品種の当年苗に反射性被覆資材を用いて、6月中下旬から25日間、8時間の短日処理を行うことにより、冷蔵施設を用いずに花芽分化を促進し、単価が高い9~10月の端境期...
要約 促成栽培用イチゴ品種‘さちのか’は、着色促進のための栽培管理を必要とせず、また果実硬度と秀品果率が高いため収穫後の作業性と流通適性に優れる。果実糖度とビタミンC含量が安定して高く、肉質が緻密で...
要約 果実が大果で、食味は極めて良好、葉数、分けつ数が少なく、果数も比較的少なく、省力的特性をもつイチゴ新品種「彩のかおり」を育成した。 背景・ねらい 埼玉県のイチゴ栽培は促成栽培が主体であり、栽培さ...
要約 うどんこ病抵抗性の明らかになっているメロン3系統を用いた抑制・半促成の両作型での栽培及び人工接種試験により、茨城県での発生レースは、抑制栽培ではSphaerotheca fuligineaレース2、半促成栽培ではSpha...
要約 ‘北の輝’は寒冷地並びに温暖地の露地栽培及び寒冷地の半促成栽培に適する晩生で休眠が深く、多収、大果で日持ち性に優れ、うどんこ病に強く、萎黄病にも比較的強い品種である。 キーワード 寒冷地、露地栽...
要約 既存の雨どい、パイプ等の資材を利用することにより、低コストで、イチゴ苗増殖時の作業姿勢の改善、土壌病害の回避、採苗数の増加が可能な、ロックウール養液栽培方式の立体型イチゴ採苗装置を開発した。 ...
要約 「アイベリー」×「女峰」交配系統のなかから大果で果実品質の優れた促成栽培用品種(仮称:岐阜1号)を育成。食味が極めて良好で、果実は大果性で花房の連続出蕾性の高い促成栽培用品種である。 背景・ねら...
コムギ葉面から分離された揮発性抑制物質生産糸状菌による植物病原菌の生育抑制
要約 コムギ葉面から分離された糸状菌(菌株名Kyu-W63)が発生する揮発性物質によってコムギうどんこ病菌、コムギ赤かび病菌、イネいもち病菌、イネ紋枯病菌及びメロンつる割病菌の生育が顕著に抑制された。 背景...
コムギ葉面から分離された揮発性抑制物質生産糸状菌による植物病原菌の生育抑制
要約 コムギ葉面から分離された糸状菌(菌株名Kyu-W63)が発生する揮発性物質によってコムギうどんこ病菌、コムギ赤かび病菌、イネいもち病菌、イネ紋枯病菌及びメロンつる割病菌の生育が顕著に抑制された。 背景・...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
短日夜冷育苗による秋どりイチゴ‘女峰’、‘とよのか’の定植時期
成果の内容・特徴