1日2回の制限哺乳は哺乳期の胚回収成績に影響せず空胎期間延長を軽減する
要約 1日2回の制限哺乳は黒毛和種分娩牛の分娩後60日以内の過剰排卵処置・胚回収成績に影響せず、自然哺乳個体と同等数の移植可能胚、凍結可能胚が採取できる。また、胚回収後の初回排卵までの日数が短縮され、分...
要約 黒毛和牛挽肉に抗酸化剤としてビタミンEを添加すると濃度の増加に伴い黒毛和牛の香気成分といわれるラクトン(γC8及びγC9)の貯蔵による増加が抑制される。 キーワード 黒毛和牛肉、ビタミンE、ラクトン、香り...
要約 シグナルグラス、セタリア「パープルピジョン」、セタリア「カズングラ」、クリーピングシグナルの4草種・品種は、高い乾物収量、可消化乾物収量、粗タンパク質収量を示し、新たな導入暖地型牧草として有望...
要約 中山間地域における肉用牛繁殖経営を対象とする、里地放牧技術の診断票である。放牧馴致、家畜衛生と生産、放牧施設整備と安全対策、草地管理、畜産経営の革新、地域農業への貢献の6局面についてチェック...
牛の放牧による利用休止牧野の植物の地上部現存量減少と出現種数の増大
要約 阿蘇地域における利用休止牧野を電気牧柵で囲い、3頭/ha程度の牛を夏季2ヶ月間放牧することによって、牛の健康を損なうことなく、植物の枯死部を含む地上部現存量が急速に減少する。また、植物の出現種数は...
携行型電牧を用いた省力的クリープフィーダーによる放牧子牛の発育改善
要約 安価で設置が容易な携行型電牧とマルチポールを利用したクリープフィーダーを用いることにより、放牧子牛は草質が低下する夏期においても、日増体量0.9kg以上の良好な値を示し、生時~離乳時(4か月齢)まで...
牛の放牧による利用休止牧野の植物の地上部現存量減少と出現種数の増大
要約 阿蘇地域における利用休止牧野を電気牧柵で囲い、3頭/ha程度の牛を夏季2ヶ月間放牧することによって、牛の健康を損なうことなく、植物の枯死部を含む地上部現存量が急速に減少する。また、植物の出現種数...
携行型電牧を用いた省力的クリープフィーダーによる放牧子牛の発育改善
要約 安価で設置が容易な携行型電牧とマルチポールを利用したクリープフィーダーを用いることにより、放牧子牛は草質が低下する夏期においても、日増体量0.9kg以上の良好な値を示し、生時~離乳時(4か月齢)ま...
要約 黒毛和種×日本短角種F1子牛のタイレリア病抵抗性はF1子牛の方が日本短角種子牛よりも高い傾向にあった。また、F1子牛の哺乳期の発育は日本短角種子牛と同等であった。 背景・ねらい 東北地方特産の肉用牛で...
肥育豚由来Mycoplasma hyorhinis及びM. hyosynoviaeの薬剤感受性動態
要約 肥育豚由来Mycoplasma hyorhinis及びM. hyosynoviaeの薬剤感受性試験を実施し,有効薬剤に対する耐性株の存在を明らかにするとともに,これらの株の耐性性状を調べた。 要約(英語) Japanese strains of My...
要約 乳用種去勢牛の肥育後期において、飲料水中に鉄を1.5ppm(水質基準の5倍)添加した時の肉質とくに肉色への影響を調べた。ロ―ス芯断面の色調は、色差計による測定では差異が認められなかったが、肉眼検査では...
要約 双子牛が単子牛より、初産牛から生まれた子牛が経産牛から生まれた子牛より、また雄子牛が雌子牛よりも出生直後に造血機能の低下が認められ、新生子牛の造血機能の改善には出生直後から鉄を40mg/日以上投与...
ゼブー遺伝子導入による日本短角種子牛のピロプラズマ病抵抗性向上
要約 日本短角種と、ゼブー遺伝子を約38%の割合で有するサンタガートルーディス種とを交配することにより、生産されたF1子牛の放牧地におけるピロプラズマ病抵抗性が向上する。 背景・ねらい 東北地方特産の肉用...
成果の内容・特徴