昼間の葉の相対含水率によるインゲンの高温・乾燥抵抗性系統の評価
要約 高温や乾燥によりつるの伸長が大きく抑制される品種・系統ほど、インゲンの葉の相対含水率の低下が小さく、良好な光合成環境が保たれる。その結果として、種子収量の低下が抑えられる。 背景・ねらい
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オーチャードグラス黄さび病(仮称)の新発生と抵抗性の系統間差異
要約 北海道、岩手、宮城、福島、栃木各県の牧草地、道路法面等のオーチャードグラスにおいて、本邦未報告のさび病の一種、黄さび病(仮称、英名:Yellow Rust)が発生している。本病への抵抗性には品種・系統...
コマツナ萎黄病のリサイクル有機質堆肥及び非病原性Fusarium 菌を用いた防除
要約 コマツナ萎黄病に対して、クロルピクリンテープ剤は十分効果が認められ、また抵抗性品種としてあゆみ、楽天の発病が少なく、土壌へリサイクル有機質堆肥及び非病原性Fusarium 菌を添加すると発病抑制効果が...
要約 オーチャードグラス「アキミドリⅡ」はうどんこ病抵抗性の極早生品種である。黒さび病抵抗性、雲形病抵抗性、および関東以西の収量性でもアキミドリよりやや優れ、アキミドリにかわって青森から九州高冷地で...
要約 シンテッポウユリとヒメサユリを花柱切断受粉法を用い交配し、受精胚を培養して淡桃色の鉢花向きの極早生品種みやぎFL1号及び桃色の切り花向きの極早生品種みやぎFL2号を育成した。 背景・ねらい 花ゆりの品...