高速汎用施肥播種機による子実用トウモロコシを導入した省力多収水田輪作システム
要約 高速汎用施肥播種機を使用する乾田直播水稲-極早生子実用トウモロコシ-ダイズの輪作に子実用トウモロコシの作付け前に家畜ふん堆肥を施用し、作付け後に緑肥を導入する省力多収水田輪作システムを開発した。...
種子のモリブデン(Mo)含量は根粒超着生ダイズの窒素固定活性に影響する
要約 採種用のダイズにMoを葉面散布して生産する高Mo含量種子(富化種子)に由来する根粒超着生ダイズは対照に比べ根粒重は減少するが根粒窒素固定は高く増収する。根粒超着生ダイズの低い窒素固定能の要因として低...
飼料イネ「ミナミユタカ」の牛糞たい肥および化学肥料施用による多収栽培技術
要約 飼料イネ「ミナミユタカ」において、全窒素(換算窒素量で1.0~1.5kg/a)を牛糞たい肥(400kg~600kg/a)にすると、化学肥料栽培と同程度またはそれ以上の収量を確保することができる。また、化学肥料栽培の場合...
要約 Taporuriの2回刈り栽培では、基肥を多く施用した水田において、4月中旬(4月下旬)に移植し、7月下旬(8月上旬)の穂揃期に1回目を収穫および追肥し、10月下旬(11月上旬)の黄熟期に2回目を収穫することに...
道央地帯における「大地の星」と春まき小麦初冬まきを取り入れた経営モデル
要約 冷凍米飯用「大地の星」で600kg/10a、春まき小麦の初冬まき栽培で450kg/10aを達成し、露地野菜を取り入れた複合経営は、家族3人で農業所得538万円の所得確保が可能であり、石狩・南空知地域における地域水...
飼料イネ新品種候補「西海飼253号」の異なる作期における窒素施肥法
要約 「西海飼253号」の黄熟期における乾物収量および推定TDN収量は、「ニシアオバ」および「ヒノヒカリ」と比べ、それぞれ10%程度高い。また、早植え栽培・多肥・前半型窒素施肥法とすることにより、最も低収の...
要約 稲発酵粗飼料用稲を食用稲の標準施肥で栽培すると、「ホシアオバ」は14株/m2、「クサホナミ」は17株/m2で多収となる。また、多施肥栽培では、「ニシホマレ」、「ホシアオバ」を11株/m2の粗植栽培としても10a...
要約 簡易施設を利用したネットメロンの7月どり栽培には、品種はラスターがアムス(慣行)より低温期の着果が安定しており、高畝(40cm程度)、立ち栽培、UV折衷誘引により果実品質が向上する。秀品収量は株間25cm、2...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴