越夏性に優れ広域適応性を有するオーチャードグラス極早生品種「まきばゆうか」
要約 オーチャードグラス極早生品種「まきばゆうか」は、「アキミドリII」と比べて越夏性に優れ、寒冷地から暖地中標高地までの広域適応性を示し、特に暖地で多収である。葉腐病、雲形病、黄さび病、小さび病の罹...
小型果実で収穫負荷を軽減できる短節間性種子食用ペポカボチャ品種「ゴールデンライト」
要約 種子食用ペポカボチャF1品種「ゴールデンライト」は、既存品種と比べて果実は小型で軽く、短節間性および株元着果性に優れる。果実や種子は軽いが、種子収量は既存品種と同程度以上である。 キーワード 株元...
低標高地での越夏性や永続性に優れるトールフェスク極早生品種「Kyushu 15」
要約 トールフェスク「Kyushu 15」は、出穂が早生品種「ナンリョウ」より1週間程度早く、低標高地の越夏性と永続性に優れる極早生品種で、放牧に利用できる。 キーワード トールフェスク、越夏性、永続性、放牧、...
要約 短節間カボチャの栽植密度は133株/aが適当であり、育苗法は72穴セル成型苗が省力的で優れている。 キーワード カボチャ、短節間、セル成型苗、省力、栽植密度 背景・ねらい
カボチャは北海道における...
シバ育成品種「朝萌」を用いた低コスト芝生グラウンド造成・管理技術
要約 シバとケンタッキーブルーグラスを組み合わせた造成と月1~2回の芝刈・集草を行い、施肥量・施肥時期に留意することによって、球技等アマチュアの広範な利用に適する芝生グラウンドが低コストで維持できる。...
アルストロメリアの汁液硝酸およびカリウム濃度の変動とその要因
要約 アルストロメリア葉身汁液の硝酸およびカリウム濃度は施肥量を反映し、診断指標として利用可能である。しかし、特に硝酸濃度は採花量と連動した季節変動や年次変動など栄養状態以外の条件で変動する割合が大...
要約 寒冷地から寒地でシネンシス系ハイブリッドスターチス「キノブラン」、「キノセリーズ」の低温遭遇苗を3月~4月下旬に定植し、無加温栽培すれば、1番花を6月~7月、以後2番花を10月までの期間に出荷す...
要約 地中海型トールフェスクの放牧における採食時間は既存品種より長い。家畜による嗜好性は春、秋を通して良好である。 キーワード トールフェスク、地中海型、嗜好性、放牧、飼料作物育種 背景・ねらい トール...
要約 地中海型トールフェスクの放牧における採食時間は既存品種より長い。家畜による嗜好性は春、秋を通して良好である。 キーワード トールフェスク、地中海型、嗜好性、放牧、飼料作物育種 背景・ねらい
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相対飼料価を指標としたアルファルファサイレージの成分品質評価
要約 相対飼料価(RFV)は、単播アルファルファのロールベールラップサイレージの品質評価にも準用でき、RFV150前後の粗蛋白質含量(CP)は約20%となる。また、草丈70~80cmで刈取ることでCPの高い高品質サイレー...
水稲乾田直播における高タンパク種子の初期生育促進効果と生産方法
要約 タンパク質含有率9%以上の高タンパク質種子を利用すると寒地の乾田直播水稲の初期生育を促進できる.また,高タンパク質種子は出穂期に,淡色黒ボク土及び灰色低地土では10kg/10a,泥炭土では5kg/10aの...
要約 寒地畑作地帯の秋播き小麦刈り跡地へ、アルファルファを部分耕バンドシーダで簡易耕しながら施肥播種することにより、翌年は3回刈りで10a当たり年間900kg前後のアルファルファ乾物収量が得られる。 背景・...
要約 寒地畑作地帯の秋播き小麦刈り跡地へ、アルファルファを部分耕バンドシーダで簡易耕しながら施肥播種することにより、翌年は3回刈りで10a当たり年間900kg前後のアルファルファ乾物収量が得られる。 背景・...
要約 たまねぎの秋播き栽培が困難な地域で早期出荷(8月上旬)するためには、「北はやて」、「北早生3号」を12月中旬から2月上中旬までに播種し、4月20日頃から5月初旬までに定植する。定植直後から30日程度の間べ...
成果の内容・特徴