要約 土壌・種イモ伝染性で難防除なショウガ青枯病の防除技術体系を開発・確立した。本体系は、病害発生時、圃場対策、種イモ対策の主に3つの場面に分けて、青枯病の診断および汚染程度に応じた防除対策を行う。 ...
要約 「大分果研4号」は、「大津八号」に「天草」を交配して育成した早生カンキツで、多汁性で果肉が軟らかく、減酸が早いため年内収穫・出荷できる。 背景・ねらい
要約 営農試験地の経営モデルでは、経営耕地面積の23~33%まで連年安定生産システムを導入でき、所得が15~24%増加する。導入費用を3年以内に回収するには高品質果実をレギュラー品より50円/kg以上高く販売す...
傾斜地養液栽培システムによる夏秋トマト・促成ブルーベリーの栽培体系
要約 傾斜ハウス及び養液栽培システムを用いて、5~12月には夏秋トマト、1~5月にはブルーベリーのコンテナ促成栽培を行うことで、慣行に比べ長期の作物生産ができる。トマトでは収量が増加し、ブルーベリーでは...
要約 傾斜ハウスを冬季に有効利用できる山菜(コゴミ)のふかし栽培技術である。養成した根株を 1月中旬頃に掘り取り、傾斜ハウス内の装置でふかし栽培し、4月上旬までに収穫を終える。根株養成 ほ場10a当たり...
要約 慣行のレタス作体系に、乗用型移植機、ブームスプレーヤ、クローラ型運搬車装着式トンネル掛け機、移植時の少量灌水技術を導入することにより、傾斜地の栽培においても作業時間は40~50%省力化でき、収量も...
要約 慣行のキャベツ作体系に、乗用型移植機、ブームスプレーヤ、移植時の少量灌水技術を導入することにより、傾斜地での栽培においても作業時間は約40%省力化でき、収量も対照と同程度以上である。 キーワード ...
要約 極早生及び早生温州に対し、5・6月の早期から透湿性フィルムを用い、被覆割合を70~90%とする部分マルチを収穫まで行うと、夏から秋季にかけて樹体に適度な水ストレスがかかり、秋季の多雨条件下においても...
要約 ウンシュウミカンの収穫果実の園内での運搬には小型運搬車を、貨物自動車への積み降ろしにはパワーハンドを用いることにより、心拍数の増加割合からみた作業負担は20%程度軽減され、運搬作業が軽労働化され...
要約 傾斜地カンキツ園では、園内作業道を整備し、歩行形の小型作業機を導入することによって、高品質果実生産を維持し、かつ管理作業の実作業時間を30%削減できるとともに、作業の軽作業化も図ることができる。...