野菜用ロータリーカルチおよびアズールスプレーヤの桑園での利用法の確立
要約 トラクターに連結する野菜など他作物用管理作業機を桑園用管理作業機に改良した。ロータリーカルチは中耕および雑草防除作業、アズールスプレーヤは除草剤および害虫防除薬剤散布作業に対応することがわかっ...
要約 桑種茎直播法による新桑園造成法と従来の苗木植付法の経済性を比較したところ造成時間は6分の1、造成費用は3分の1であった。また、本法は完全機械化桑園を造成するのに対応する。 背景・ねらい 養蚕経営上の...
クワシントメタマバエの幼虫発生消長調査による防除適期の簡易把握法
要約 圃場で立毛中の桑の頂芽30芽を無作為に選び、ヘッドルーペを装着し、先細ピンセットで静かに解剖・観察し、クワシントメタマバエ幼虫が寄生している頂芽数を経時的に調査することにより、防除適期を簡易に把...
アメリカシロヒトリの周年飼育による核多角体病ウイルスの大量増殖
要約 アメリカシロヒトリを非休眠化して、人工飼育による周年飼育を行い、4齢幼虫に低濃度の核多角体病ウイルスを投与することで、生物農薬の原料となるウイルスの大量増殖が図られる。 背景・ねらい 養蚕の多回...
要約 MEP剤、DEP剤、DDVP剤を散布した桑葉から抗有機リン剤血清を用いた競合法ELISAによって、薬剤を検出することが可能であった。 背景・ねらい 飛散農薬等によって汚染した桑葉の給与による事故の発生は蚕作に...
要約 抗MEP血清、抗合成ピレスロイド血清を用いて、農薬汚染桑から薬剤を検出できた。 背景・ねらい 飛散農薬等によって汚染した桑葉の給与による事故の発生は蚕作に
多大の影響を及ぼす。しかし、中毒症状か...
要約 これまでにβエクダイソンを利用することにより、蚕の熟化が促進され経過が斉一になり上蔟作業の省力化が図られることがわかった。この薬剤は平成6年度に市販される見込みであるため、この使用方法を作成した...
要約 昆虫病原ウイルスの宿主特異性の特性解明に必要な実験系を確立するため桑や街路樹の害虫であるアメリカシロヒトリ由来の培養細胞系の樹立を試み、本種孵化幼虫の細切片よりNISES-HCL92と命名した細胞系が樹...
要約 ニコチンに対する免疫抗体を作製した。免疫抗体は血清学的検出方法を用いて特異的に微量なニコチンを検出可能であった。 背景・ねらい たばこ栽培地区における蚕のニコチン中毒の発生は、蚕作に多大の影響を...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
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