要約 8種類のイネいもち病真性抵抗性遺伝子Piz、Piz-t、Pit、Pik、Pik-m、Pita、Pita-2、Pib近傍に構築したSNP判別PCRマーカーを利用することにより、...
傾斜畑地域での夏秋トマト作における平張型傾斜ハウスの導入効果
要約 傾斜畑地域で平張型傾斜ハウスを導入する場合、資材費の初期投資額は約3,000円/㎡であり、簡易雨除け栽培の夏秋トマト作に比較して農薬使用の減少、秀品率の向上、収穫期間の延長による収量・販売額増加、...
傾斜ハウス及び傾斜地対応型養液供給システムによる夏秋トマト栽培体系
要約 通常ハウスの建設が困難な傾斜地で、均一な給液により畝間の収量差を解消した養液供給システムを構築し、傾斜ハウスを利用した夏秋トマト栽培体系を開発した結果、慣行雨よけ栽培に比べ、殺虫剤使用量が削減...
要約 ナシ炭疽病に対してジチアノン、アゾキシストロビン、フルアジナム、クレソキシムメチル、キャプタン・ベノミルの5剤が有効である。なお、ジチアノン、アゾキシストロビンの2剤については他の3剤に比べて耐...
要約 秋作ジャガイモにおいて、梅雨明け後に畦立てマルチャーで作畦・被覆(透明ポリエチレンフィルム)し、約1ヶ月間、太陽熱土壌消毒を実施することにより、クロルピクリンと同程度のそうか病抑制ができ、コス...
要約 土壌を主体とした培地を使用する袋培地栽培は設置及び撤去が簡単で低コストである。また、かん水をpFセンサを用いた潅水制御器により排液率を5%以下に抑え環境負荷軽減できる栽培である。 キーワード ト...
市販ロータリーを用いた有芯部分耕による転作畑大豆作の収量性向上
要約 市販ロータリ耕起爪の一部の取り外しや付け替えにより、播種条直下に不耕起部分を残した有芯部分耕が可能となる。水稲後作の大豆作では、不耕起部の土壌含水率の変動が小さいために過湿や過乾燥になりにくく...
要約 茶園用送風式農薬散布機は、送風機と低圧ポンプを用いた小型の乗用型ミスト機である。葉層内部への薬液到達性が高いため、動力噴霧機を用いた農薬散布と比較して、散布量を削減しても茶葉の裏面への薬液付着...
要約 茶園用送風式農薬散布機は、送風機と低圧ポンプを用いた小型の乗用型ミスト機である。葉層内部への薬液到達性が高いため、茶葉裏面への薬液付着が良く、動力噴霧機を用いた農薬散布と比較して、散布量を削減...
要約 本施設は発酵槽と貯留槽が一体の密閉構造で、貯留期間中もメタンや悪臭などの放出を抑制できる。処理後のふん尿は粘度や臭気強度が低下し、雑草種子は死滅する。液肥化に必要な最小限の施設構成のため導入コ...
要約 草地雑草である既存の地下茎型イネ科草割合等を指標に、簡易な播種床造成と除草剤散布を組合せた各種簡易更新技術を選択することによって、採草地へチモシーやペレニアルライグラス、放牧地へペレニアルライ...
要約 交信攪乱剤のうちモモシンクイガ対象の単剤を利用し、モニタ-トラップと気象要因から防除適期を把握することで、コストを低減したモモシンクイガやキンモンホソガ等のリンゴ害虫の同時防除が可能である。[...
単為結果性トマト‘ルネッサンス’の遺伝特性を利用した省力栽培技術
要約 ‘ルネッサンス’は、省力で効率的な施肥法、摘果、6段摘心及び粗植を組み合わせた栽培体系により、作業時間を短縮し、果実品質の安定した栽培が可能となる。 キーワード 単為結果性、トマト、省力栽培
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要約 ジノテフラン剤、クロチアニジン剤(粉剤DLおよび液剤、水溶剤)を用いると出穂期10日後頃の1回散布でアカヒゲホソミドリカスミカメの防除が可能である。 キーワード イネ、アカヒゲホソミドリカスミカメ...
直播栽培に適する東北地域向け稲発酵粗飼料専用新品種「べこあおば(奥羽飼387号)」
要約 水稲「べこあおば」は東北中南部以南での熟期が中生の晩に属する粳種である。耐倒伏性が強く直播栽培にも適する。また乾物重が安定して高く、耐肥性に優れるため東北地域向け稲発酵粗飼料専用品種として利用...
市販ロータリを用いた有芯部分耕による転換畑大豆作の収量性向上
要約 市販ロータリ耕起爪の一部の取り外しや付け替えにより、播種条直下に不耕起部分を残した有芯部分耕が可能となる。水稲後作の大豆作では、不耕起部の土壌含水率の変動が小さいために過湿や過乾燥になりにくく...
要約 水稲の乾燥種子を鉄粉でコーティングして重くし、代かき後に湛水条件で、またカモが飛来する時は落水条件で、土壌表面に播種する。浮き苗の発生やスズメの食害は無く、苗立ちは安定する。農閑期にもコーティ...
傾斜ハウス及び傾斜地対応型養液供給システムによる夏秋トマト栽培体系
要約 通常ハウスの建設が困難な傾斜地で、均一な給液により畝間の収量差を解消した養液供給システムを構築し、傾斜ハウスを利用した夏秋トマト栽培体系を開発した結果、慣行雨よけ栽培に比べ、殺虫剤使用量が削減...
傾斜畑地域での夏秋トマト作における平張型傾斜ハウスの導入効果
要約 傾斜畑地域で平張型傾斜ハウスを導入する場合、資材費の初期投資額は約3,000円/㎡であり、簡易雨除け栽培の夏秋トマト作に比較して農薬使用の減少、秀品率の向上、収穫期間の延長による収量・販売額増加、...
要約 熱帯のイネ科植物シトロネラグラス(Cymbopogon nardus)の精油に含まれるテルペン類はコクゾウムシ及びカビの発生を抑制し、穀物貯蔵に利用できる。 背景・ねらい 一般に安全であると認知されている植物成...