測定・分析技術[分析・データ管理技術] and [DNAマーカー]
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ビワがんしゅ病(A系統菌)抵抗性の幼苗選抜を可能にするDNAマーカー
要約 ビワの枝、葉及び果実で発病し甚大な被害をもたらすがんしゅ病A系統菌に対する抵抗性と強く連鎖するDNAマーカーにより、抵抗性個体の幼苗選抜ができる。 キーワード ビワ 、ビワがんしゅ病、抵抗性、連鎖、D...
要約 中国吉林省農業科学院大豆研究所で保存しているのうち、調査した計3,012 点の主要形質に関するに富んでいる。 背景・ねらい 中国東北部は大豆の起源地の1 つとされており、多様性に富んだ多くの大豆遺伝資源...
要約 Mangifera 属ならびにそれらの類縁関係を明らかにできる。また同じ手法によってMangifera 属における高精度のが可能である。 背景・ねらい マレー半島、ボルネオ島、スマトラ島などを中心とした東南アジアか...
クワシロカイガラムシ抵抗性遺伝子MSR-1を識別するアレル特異性の高いe-RAPD
要約 開発したe-RAPDにより、クワシロカイガラムシ抵抗性チャ品種‘さやまかおり’に由来する抵抗性遺伝子MSR-1の有無を識別することができる。当DNAマーカーはアレル特異性が極めて高く、‘さやまかおり’後代の集団...
DNAマーカーによる水稲品種「コシヒカリ富山BI」の品種識別
要約 いもち病抵抗性を備えた富山県育成の「コシヒカリ富山BL1号~6号」について、いもち病抵抗性遺伝子の近傍にあるDNAマーカーを利用することで正確かつ短時間で品種を識別することが可能である。 キーワード...
イネのアルカリ崩壊性遺伝子座(alk)が米の食味に及ぼす影響
要約 イネの第6染色体alk座で制御される米粒のアルカリ崩壊性が難となった場合、炊飯直後の食味に明確な影響を及ぼさないが、冷飯の食味を明らかに低下させる。 キーワード アルカリ崩壊性、イネ、alk<...
要約 水稲品種「宮崎もち」の穂いもち圃場抵抗性には第1および第11染色体に座乗する3個のQTL(量的形質遺伝子座)が関与している。 キーワード イネ、水稲「宮崎もち」、穂いもち圃場抵抗性、QTL解析
背景・...
要約 寒天培地接種により、接種後10日以内に再現性の高いダイズ茎疫病菌のレース検定ができる。また、従来の土壌接種法に比べて判定期間を約10日短縮することが可能である。 キーワード ダイズ、ダイズ茎疫病菌、...
黒毛和種における第1及び第2染色体上の増体・体型形質QTLの位置
要約 第1染色体114センチモルガン(cM)付近に生時体重に関与するQTL、また、第2染色体1~8cM付近に増体及び体型形質に関与するQTL、同20cM付近に体型形質、同68cM付近に増体形質に関与するQTLが存在す...
要約 陸稲由来イネ縞葉枯病抵抗性遺伝子Stva、Stvbはそれぞれ第2、11染色体に座乗する。これらの遺伝子を用いた抵抗性品種育成に利用可能なSSRマーカーを作出した。 キーワード イネ、縞葉枯病、DNAマーカー、育...
要約 国内外で栽培される主要なイグサ品種間において、多型の認められたISSR-PCR増幅産物の塩基配列を決定し、「ひのみどり」「せとなみ」「筑後みどり」特異的ISSR-STSマーカーを開発した。これらのマーカーは植...
九州で発生するトウモロコシ南方さび病の抵抗性に関与する遺伝子座
要約 九州で発生するトウモロコシ南方さび病に対して抵抗性極強の自殖系統IM-150は、優性の抵抗性遺伝子を持つ。この遺伝子は第10染色体のSSRマーカーphi052 とphi063間に位置する。 キーワード トウモロコシ、南...
要約 ネギのゲノミックDNAライブラリーよりマイクロサテライト領域を含むクローンを単離し、PCRにより増幅できる53個のマーカーを開発した。これらのマーカーの多くは共優性であり、ネギ品種間の多型性も高く、汎...
クワシロカイガラムシ抵抗性のDNAマーカー選抜可能な茶中間母本候補2系統
要約 ‘KM8’および‘KM62’は‘さやまかおり’由来のクワシロカイガラムシ抵抗性遺伝子MSR-1を有し、これに連鎖するDNAマーカーにより後代の選抜が可能である。また炭疽病、輪斑病にも抵抗性であり、耐病虫性の交配母...
要約 イネいもち病に対する高度圃場抵抗性系統「中部32号」のもつ圃場抵抗性遺伝子Pi34は、11番染色体上のDNAマーカー4B10rと137753-105間の0.43cMの領域内に座乗する。 キーワード イネ、いもち病圃場抵...
要約 小麦粉の製パン適性に深く関与する高分子量グルテニンサブユニット「5+10」の簡易的な共優性DNAマーカーを開発した。 背景・ねらい 最近、パン用国産コムギ品種に対する実需者の要望が全国的に高まっており...
要約 県内の黒毛和種に発生した遺伝性内水頭症について、胚移植による全きょうだい実験家系を作出し、発生の原因となる染色体領域を特定した。これにより、発生の可能性がある血統の牛について、DNAマーカーによ...
要約 ジャワ型品種「Pakhe Dhan」に日本稲を戻し交雑した雑種集団を用いて、第6染色体上の約4.2cM間の領域に、「Pakhe Dhan」由来の障害型耐冷性遺伝子が存在することを明らかにした。この遺伝子を導入すると、低...
オウトウ、セイヨウナシ果実から抽出したDNAを用いた品種識別
要約 オウトウ、セイヨウナシ果実からDNAを抽出することができる。この果実から単離したDNAと葉から単離したDNAのSSR多型は一致する。従って、流通段階の果実を用いても、品種識別、親子鑑定が可能である。 キー...
要約 モモおよび酸果オウトウ由来SSRマーカーを使うことで、葉片から単離したDNAを用いて、オウトウの品種識別が可能である。また、親子関係を推定することが可能である。 キーワード SSRマーカー、品種識別、親...