| タイトル | イネ品種コシヒカリのカルス褐変を抑制する細胞培養法 |
|---|---|
| 担当機関 | 中国農業試験場 |
| 研究期間 | 1996~1997 |
| 研究担当者 |
小川泰一 松岡誠 農業技術 福岡浩之 矢野博 |
| 発行年度 | 1996 |
| 要約 | 培地中の還元型窒素源を一般的な硫酸アンモニウムからアラニンに置換し、さらに、ショ糖の濃度を0.375%(従来の8分の1)に低下させると、従来培養が困難であったイネ品種コシヒカリのカルスは褐変を示さず他の品種と同等の増殖を示す。 |
| 背景・ねらい | 細胞培養においてみられる品種間差異は、イネの細胞培養技術の問題点であり、細胞培養の利用を必要とするバイオテクノロジー技術をイネの育種素材作出に利用する際の障害となっている。コシヒカリは、日本晴等の品種に比べ培養が困難であることが知られている。この品種やその親品種である農林1号は、培養途中にカルスが褐変し増殖が不良となる。そこで、これらの品種にもバイテク技術を利用できるようにするため、カルスの褐変を抑制し良好な増殖を行わせることのできる細胞培養法の開発を目的とした。 |
| 成果の内容・特徴 |
|
| 成果の活用面・留意点 | ヒノヒカリやひとめぼれなど、カルスが褐変を示すとされた他の品種にも適用が可能であるが、IR24など培養困難なインド型品種には適用できない。 炭素源には、ショ糖以外にマルトースを用いることができる。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| カテゴリ | 育種 品種 |
| 棚田放牧地の法面崩壊及び泥濘化を引き起こす要因と対策 |
| 生牛糞を用いた張りシバ法による棚田法面の裸地修復法 |
| 湛水土壌中における2価鉄濃度の迅速測定法 |