タイトル | 転換畑キャベツの緩効性肥料を利用した定植直前の畝立て作条施肥技術 |
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担当機関 | 環境保全係 |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 |
園田敬太郎(環境保全係) 吉川雅造 大橋恭一 平井康博(土壌肥料係) |
発行年度 | 1996 |
要約 | 輪換畑のキャベツ栽培における施肥量節減と省力化を図るための施肥技術として、トラクター装着施肥機利用によるCDU化成肥料の定植直前の畝立て作条施肥は、施肥効率が高く、窒素施肥量の節減が図れ、環境負荷削減に有効である。 |
背景・ねらい | 輪換畑キャベツは、水稲に比べて施肥量が多いこともあって、硝酸態窒素を中心に肥料成分の流出量が多く(特に生育初期)、環境への負荷増大が懸念される。また、現地は大区画圃場での栽培であり、労力分散等から「圃場全体一括施肥-随時分割定植」の作業体系が主であるため、施肥から定植までの期間が長くなり、肥料の利用率低下が考えられる。そこでトラクター装着施肥機を利用して、緩効性肥料等を定植直前に畝立て作条施肥することによって、施肥効率を高め、施肥量の節減と環境への負荷軽減を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 病害虫 キャベツ 栽培技術 省力化 水稲 施肥 防除 |