タイトル | 養液栽培におけるホウレンソウのシュウ酸、硝酸含量の低減化 |
---|---|
担当機関 | 中国農業試験場 |
研究期間 | 1996~1999 |
研究担当者 |
浦島泰文 塩見文武 堀 兼明 |
発行年度 | 1996 |
要約 | 養液栽培において、ホウレンソウのシュウ酸、硝酸含量は、培養液の硝酸態窒素とアンモニア態窒素の比率により変動する。栽培前半を硝酸態窒素で、後半をアンモニア態窒素で栽培することにより低シュウ酸、低硝酸含量の生産物が得られる。 |
背景・ねらい | ホウレンソウの養液栽培においては、生産物の高品質化に期待が大きい。そこで、培養液の組成がホウレンソウの低品質関連成分であるシュウ酸、硝酸含量に及ぼす影響を解明し、高品質安定生産技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 | 本試験は、湛液型の水耕装置で4月と6月に実施した。7~8月の高温期での検討が必要である。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 品種 ほうれんそう 養液栽培 |